職業、転職システム


職業、転職システムについて。

  1. 職業について
  2. 転職システムについて
  3. 上級職への転職
  4. 上級職
  5. スキルについて
  6. 関連記事など

1.職業について

職業はキャラメイク(ルイーダの酒場含む)時に選べる6つの基本職と、一定条件を満たした者のみ就ける4つの上級職が明らかになっている。
(なお、装備欄の空きから、上級職相当の職業がさらに2つあると考えられる。「賢者」と「スーパースター」か?)

基本職
「せんし(戦士)」「まほうつかい(魔法使い)」「そうりょ(僧侶)」「ぶとうか(武闘家)」「とうぞく(盗賊)」「たびげいにん(旅芸人)」
上級職
「バトルマスター」「まほうせんし(魔法戦士)」「パラディン」「レンジャー」

2.転職システムについて

別の職業に就く仕組みとして、転職がある。転職は【ダーマ神殿】のダーマ神官に話しかけると、いつでも行える。
転職するとレベルは1になり、パラメータもその職業で初期状態になる。

ドラクエ9では職業ごとに「レベル」が設けられており、例えば「戦士」のレベルが20、「魔法使い」のレベルが10、「僧侶」のレベルが1、というふうになる。 上記の例であれば、「戦士」のときはレベル20のステータスになるが、「魔法使い」のときはレベル10のステータスになる。

ただし、1度あがった職業レベルは「1」に戻ることはない(例えば、「戦士」レベル20の状態で「僧侶」に転職すると「僧侶」レベル1になるが、再び「戦士」に転職するとレベル20の状態に戻る)。
割り振ったスキルポイントも元には戻らない。

なお、ドラクエ6・7方式の、「キャラによって装備できるものが決まっている」のではなく、「職業ごとに装備できるアイテムが決まっている」方式となっている。

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3.上級職への転職

今までのシリーズでは上級職への転職は基本職を経て上級職であったが、今回は特定のクエストを達成することが転職の条件となる。
例えば、今までは武闘家と戦士を究めるとバトルマスターに転職可能となったが、ドラクエ9では魔法使いであっても、バトルマスターになるためのクエストさえクリアすれば、いきなりバトルマスター転職できる

ただし、そのクエストの中で特定の特技を使うことを要求されるものがある。
例えば、バトルマスターになるためのクエストは『「スーパーハイテンション」状態で「ドラゴン斬り」によりスライムを5匹倒す』という内容であるため、武闘家専用のスキル「きあいスキル」で「ためる」と、戦士や盗賊のスキル「剣スキル」で「ドラゴン斬り」を覚える必要がある。

ただ、クエストの達成でパーティーの全員がその職業に転職できる資格を得ることができるため、バトルマスターにしたいキャラ全員が「ためる」「ドラゴン斬り」を覚える必要は無い。

上級職では、基本職では装備できない武器や防具、スキルを身につけることができる。
例えばバトルマスターであれば、基本職でも習得できる「剣スキル」の他、「オノスキル」「ハンマー」「素手スキル」「とうこん」の各スキルを習得可能。

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4.上級職

各上級職の詳細。

バトルマスター
物理攻撃のスペシャリスト。剣やオノ、ハンマーといった強力な武器を装備できる。
オノスキルで覚える「まじん斬り」は、当たれば必ず会心の一撃になる。専用スキル「とうこん」で特技「すてみ」を修得すれば、自らの守備力と引き換えにパワーを引き上げ、戦い続けることができる。
パラディン
回復や仲間を強化するのが得意。
専用スキル「はくあい」で覚える特技「におうだち」は、仲間への攻撃すべてを一身に受ける。また、「ヤリスキル」も持つ、攻防のバランスの取れた職業。
魔法戦士
物理・魔法攻撃ともに可能な万能な戦士。
スキル「フォース」と呼ばれる自然の力を身にまとい、属性効果のある攻撃を繰り出せる。「剣スキル」も持つので、引き続き成長させて剣技を極めることも可能。
レンジャー
ブーメランや弓といった飛び道具を扱える。
「弓スキル」を極めることで覚える「シャイニングボウ」は、あらゆる敵に対し、一気にダメージを与えることができる。だが一方で、魔物をなだめたり逃がす、といった特技も習得可能。

5.スキルについて

今までのドラクエシリーズでは、覚えた呪文・特技の境目に関係なく、一度覚えた呪文・特技はどの職業でも使えたが、ドラクエ9では呪文は職業に依存する
例えば「僧侶」職で覚えた呪文は「魔法使い」職では使えない。

しかし、「スキル」で覚えた特技「スキルポイント」は転職しても引き継がれ、ほかの職業でも使える。
例えば、僧侶のスキル「しんこう心」で覚えた特技「聖女の守り」は、戦士に転職しても引き続き使える。また、「剣スキル」のように戦士と盗賊に共通するスキルであれば、転職後もポイントを伸ばし続けることが可能

スキルのページについてもあわせて参照のこと。

6.関連記事など