マルチプレイ
ワイヤレス通信機能を使った通信プレイについて。
Wi-Fi通信ではない。
1.概要
一人がホスト(親)プレイヤーとよばれる招待者となって、ゲスト(子)プレイヤーを自分のドラクエ9に招待する、という形式になる。
マルチプレイの登録・参加は”リッカの宿屋”にいるラヴィエルに話しかけると利用できる。
「外の世界の仲間を募集する」でホストに、「外の世界に旅立つ」でゲストとなる。
ホストとなる場合は現在のパーティメンバーをルイーダの酒場に預け、ゲストとしてやってくる人数分のあきを作っておく必要がある。
なお、ゲストとして参加する場合に特にホストと「ともだちコード」などを交換する必要は無い模様。
ホストにあきさえあれば、飛び入りで参加することもできる。
2.できること
通信プレイは最大3人のゲストを招待することが可能。
最大なので、それより少ない数でも特に問題ない。
招待されたゲストは、ホストの世界で基本的に自由に行動できる。
共にストーリーを進めることや、クエストをクリアすることもできれば、ダンジョン・フィールドの探索、宝箱を開けることも可能。
ただし、ゲストはホストの世界にある「重要アイテム」は入手できない。
ホストの特典として、ゲストを自由に呼び寄せることができる(戦闘中、移動中問わず)。
ゲストはホストの呼び寄せに応じるかどうか選択可能。
また、一部の重要アイテムと装備品を除いてアイテムの受け渡しが可能。
これらマルチプレイの結果は冒険の書に記録できる。
ホストが進めたストーリーは記録されないが、入手した経験値やアイテムなどは記録される。
3.戦闘について
戦闘は1人プレイのときと変わらず、モンスターに触れたら戦闘が開始となる。
仲間が近くにいたら一緒に、離れていたら仲間次第で参加が決定する。
戦闘時も1人プレイのときと同じで、各自でコマンドを入力する。
仲間がどんな行動をするかは画面に表示されるので、確認が可能。
経験値やゴールドは、自分がその戦闘で貢献した分だけ、つまり敵に与えたダメージによってもらえる量が決まる。
途中から参加した場合や、途中で死んでしまった場合も同様に、貢献した分だけはもらえる。
戦闘で死んでしまった場合は、その場で棺桶状態で仲間を待つこともできれば、教会へ(自動で)移動して再開することも可能。
教会から再開する場合でも、ゴールドが減ることは無い。
4.その他
マルチプレイで一緒に遊んだことのあるプレイヤーは、「思い出の仲間たち」として記録される。
記録を見れば、その人の戦歴や一緒に冒険した時間などが分かるようになっている。
コミュニケーションの一環として、自分のキャラクターに、いろいろなアクションをさせることもできる(どうぶつの森でいう「リアクション」)。
詳しくはしぐさを参照。
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